2011年11月03日
我が家の一番古い道具
高校を卒業し就職した僕は、妙に気が合って可愛がってくれる会社の先輩に誘われて、週末になると度々キャンプに行っていた。
場所は、市内からクルマで少し走ったとこにある山間部の無料キャンプ場。
日が暮れるとサイトを照らすのは、先輩が持っていたコールマンのガソリンランタン(型番不明)だった。
高校時代の夏休みに、友達と行っていたキャンプの夜は懐中電灯と電球のランタンという幼稚なものだったので、初めて見たガソリンランタンの輝きにはホントに驚き、そして感動した。
タンクにホワイトガソリンを入れ、空気をポンピングしてタンクの内気圧を上げる。
新品のマントルを取り付け、火をつけ灰にする。
バルブを少し開けると、ガソリンを気化しながら排出する音。
マントルに点火。
バルブ全開。
マントルから闇夜に放たれる煌々とした白い輝き。
点火するまでのガソリンランタン特有の操作手順も僕の心にヒットした。
森の樹々の下に出来た光の中で、僕と先輩は虫の音を聞きながら毎回深夜まで、仕事のコトや将来のコト、最近のはもちろん70年代のロックや映画の話を飽きる事無く夢中になってしていた。。。。。。
僕は、ランタンが欲しくてたまらなくなった。
そして市内のショップに行き購入したのが、先輩のランタンと同じコールマンのガソリンランタン。

Coleman ADJUSTABLE ONE MANTLE MODEL 286A700
購入の決め手は、ボディの色。
普通のコールマンのランタンの色は緑(コールマンのイメージカラー)だけど、コイツの色は『赤』。
子供の頃に『赤い彗星』の洗礼を受けた世代の悲しきサダメ、『赤』は僕の大好きな色。
ランタン購入後のキャンプは、僕と先輩の2台のランタンでサイトの夜は更に明るくなり、会話はますますはずんだ。
思いがあって会社を辞め、いろんなコトがありアウトドアから遠ざかっていた。
時が流れ、僕は結婚し子供ができ、ある秋の日、子供の希望で久々のキャンプに出た。
家族との初キャンプ。その夜、十数年ぶりにランタンに点火した。
ホワイトガソリンのにおい。
ポンピング。
点火。
あの頃と同じ輝き。
全てがよみがえり、その日の点火は僕の眠っていたアウトドア心にも火をつけた。
あれから数年が経ち、いまだにアウトドア熱に浮かれている僕。
家族を巻き込み散財し、いろいろとキャンプ道具も増えた。
ここ最近のキャンプで使っているランタンは、手間がかからない簡単なガス缶使用のランタンばかり。
我が思い出のコールマンの『赤いランタン』。
たまには原点回帰でコイツを使わないといかんやろなあ〜。。
場所は、市内からクルマで少し走ったとこにある山間部の無料キャンプ場。
日が暮れるとサイトを照らすのは、先輩が持っていたコールマンのガソリンランタン(型番不明)だった。
高校時代の夏休みに、友達と行っていたキャンプの夜は懐中電灯と電球のランタンという幼稚なものだったので、初めて見たガソリンランタンの輝きにはホントに驚き、そして感動した。
タンクにホワイトガソリンを入れ、空気をポンピングしてタンクの内気圧を上げる。
新品のマントルを取り付け、火をつけ灰にする。
バルブを少し開けると、ガソリンを気化しながら排出する音。
マントルに点火。
バルブ全開。
マントルから闇夜に放たれる煌々とした白い輝き。
点火するまでのガソリンランタン特有の操作手順も僕の心にヒットした。
森の樹々の下に出来た光の中で、僕と先輩は虫の音を聞きながら毎回深夜まで、仕事のコトや将来のコト、最近のはもちろん70年代のロックや映画の話を飽きる事無く夢中になってしていた。。。。。。
僕は、ランタンが欲しくてたまらなくなった。
そして市内のショップに行き購入したのが、先輩のランタンと同じコールマンのガソリンランタン。

Coleman ADJUSTABLE ONE MANTLE MODEL 286A700
購入の決め手は、ボディの色。
普通のコールマンのランタンの色は緑(コールマンのイメージカラー)だけど、コイツの色は『赤』。
子供の頃に『赤い彗星』の洗礼を受けた世代の悲しきサダメ、『赤』は僕の大好きな色。
ランタン購入後のキャンプは、僕と先輩の2台のランタンでサイトの夜は更に明るくなり、会話はますますはずんだ。
思いがあって会社を辞め、いろんなコトがありアウトドアから遠ざかっていた。
時が流れ、僕は結婚し子供ができ、ある秋の日、子供の希望で久々のキャンプに出た。
家族との初キャンプ。その夜、十数年ぶりにランタンに点火した。
ホワイトガソリンのにおい。
ポンピング。
点火。
あの頃と同じ輝き。
全てがよみがえり、その日の点火は僕の眠っていたアウトドア心にも火をつけた。
あれから数年が経ち、いまだにアウトドア熱に浮かれている僕。
家族を巻き込み散財し、いろいろとキャンプ道具も増えた。
ここ最近のキャンプで使っているランタンは、手間がかからない簡単なガス缶使用のランタンばかり。
我が思い出のコールマンの『赤いランタン』。
たまには原点回帰でコイツを使わないといかんやろなあ〜。。