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2011年11月05日

鷲は舞い降りた

鷲は舞い降りた

鷲は舞い降りた



ジャック ヒギンズの最高傑作にして冒険小説の最高峰。
ヒトラーの御機嫌取りに発案された無謀な作戦は、イギリスの田舎町に保養に来るチャーチル首相の誘拐!!!
赴くは、ドイツ空軍の精鋭落下傘部隊(降下猟兵)の歴戦の勇士達。
無謀で無益な作戦であっても任務遂行にすべてを賭ける男達の物語。

『鷲は舞い降りた』こんなかっこいいタイトルそうありません!
男泣き必至の物語!!
ドイツ軍の精鋭部隊がイギリスに潜入しチャーチルを誘拐するなんて、このアイデアを得た瞬間にヒギンズはニヤリと笑ったに違いない。
(オットー スコルツェニーによるムッソリーニ救出作戦が元ネタ!?)

登場人物が実にカッコいい。

激戦地を転戦し柏葉章付き騎士十字章授与の英雄であるにもかかわらず、ユダヤ人少女をナチス親衛隊から救った為、懲罰部隊にまわされていた勇士
『ロマンティックな愚か者』クルト シュタイナ中佐

IRAの闘士(テロリスト)で大学教授。潜入した敵地でイギリス娘に本物の恋をする、アイリッシュウィスキー ブッシュミルズを愛する男
『偉大なる冒険家の最後の一人』リーアム デヴリン

作戦が失敗する事を歴史を知る読者は知っている。
そう、結果が分かっている物語。
しかしそこは『ヒギンズ節』、ぐいぐい物語に引きずり込んで行く。
欧米の映画や小説でドイツ軍は完全に悪役なんだけど、『鷲は舞い降りた』は違っていた。
ドイツ軍兵士も連合国軍兵士と対等であり、欧州にある騎士道精神を持つ勇者的な扱い。
時代の戦渦に翻弄されつつも、国家の為、使命の為、絶対的な困難に立ち向かう英雄達の姿。
まさに男泣き!!!!
世界的なベストセラーになったのもじゅうぶん頷ける。
この本を読んだのは20代前半の頃。いっきに読んだのを覚えている。
もともとドイツ軍好きの僕には、たまらない本だった。


僕がショットバーに行くと必ず飲むお酒は、デヴリンが愛飲していたブッシュミルズ。

鷲は舞い降りた


僕は偉大なる冒険家になれず単なる愚か者になった。
だけど、たまに飲むブッシュミルズの心地よい酔いが、ほんの少しの時間だけ『ロマンティックな愚か者』にしてくれる。



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